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WebEDIのASPトライアルで効果と実業務適応要望を確認

WebEDIのASPトライアルで効果と実業務適応要望を確認(調達改善 購買管理 ASPトライアル 企業間取引)

  東京に本社をおく計測機器メーカーN社では、2008年の運用開始を目指して、WebEDIシステムの構築を急ピッチで進めています。


導入検討に際してN社では、検討システムの基本仕様の評価やユーザである購買部門がWebEDIによる導入メリットを体感できるようにと、実際に3社までのお取引先とともに調達活動が行えるASPトライアルサービスを利用されました。


N社は電気計測機器を製造しているメーカーです。さまざまな部品発注を行っていて、発注時には二度手間な作業も発生していて、購買担当者には余分な負担が掛かっていました。

注文書兼指定納品書の郵送作業と注文一覧表のFAX作業が、それに該当します。


納入受付管理が行いやすいように、基幹システムの入れ替えの時にバーコード表示タイプの指定納品書に切り替えましたが、郵送で送付していたので取引先へ到達するのに24時間以上の遅延が生じていました。

その遅れをなくす為に別途注文一覧表を作成してFAX送信するという作業も並行して行っていました。

  東京に本社をおく計測機器メーカーN社では、2008年の運用開始を目指して、WebEDIシステムの構築を急ピッチで進めています。(本写真はイメージです。)東京に本社をおく計測機器メーカーN社では、2008年の運用開始を目指して、WebEDIシステムの構築を急ピッチで進めています。(本写真はイメージです。)
 
 

また、各注文の納期確認についてもリストを作成してFAXで確認依頼するなどの作業が発生していました。

 

そこで、数年前よりインターネットによるEDI発注を検討し始めたという経緯があります。システム選定にあたっては、ASP(アプリケーションサービスプロバイダ・サーバを運営する事業者が業務アプリケーションをネットワークサービスとして提供するビジネスモデル)を利用することを条件に盛り込みました。


「サーバ構築に伴う設備投資や保守・運用管理の負荷などを避けるため基本的にASPサービスを選択していました。そのため、セキュリティが厳重な環境で運用されていることや機器の障害対応がしっかりしていることなどを条件として掲げていました。」(システム部門担当Cさん)


実際に構築に取り掛かれたのは2007年末からとなりました。検討から実施までに時間が掛かった要因はいくつかあります。

そのひとつが「導入効果の実証が取れていない」ことにありました。

各ベンダーのインターネット発注に関する提案資料を見た限り、効果が出てくることは理解できましたが、実際に自社で利用してみた場合どうなのか。

  「サーバ構築に伴う設備投資や保守・運用管理の負荷などを避けるため基本的にASPサービスを選択していました。」(システム部門担当Cさん)(本写真はイメージです。)「サーバ構築に伴う設備投資や保守・運用管理の負荷などを避けるため基本的にASPサービスを選択していました。」(システム部門担当Cさん)(本写真はイメージです。)
 
 

「資料などと同じように十分に効果が見込めるのか。」また、「現在の業務体系に照らし合わせた場合、運用時に問題点は何か無いのか。」という心配な面がありました。


そこで一定の期間WebEDIシステムを試用できるトライアルサービス(90日間3社の取引先とインターネット取引が行える)で、実際にテスト的なWebEDIを行い、効果の傾向を確かめてみる事にしました。

導入前にトライアルされる企業の目的はさまざまなものがありますが、概ね共通な目的として次の4つがあげられます。

1、 WebEDIの導入効果を予測する
2、 業務的な問題事項、カスタマイズしたい箇所を確認にする
3、 自社の基幹システムとの連携を確認する
4、 WebEDIの導入に際して取引先の意見を聞く

 

N社では約3ヶ月のトライアルの結果、同システムでのWebEDIを導入することに踏み切りました。


「トライアルしたことにより導入時に近いイメージでシステムの採用検討を行うことができ、導入後の業務スタイルが想像しやすかったですし、取引先に対して導入の説明や同意も得られやすかったです。

また、構築に際してカスタマイズ要件の抽出がしやすいこともメリットです」(購買部門担当Wさん)

  一定の期間WebEDIシステムを試用できるトライアルサービス(90日間3社の取引先とインターネット取引が行える)で、実際にテスト的なWebEDIを行い、効果の傾向を確かめてみる事にしました。(本写真はイメージです。)一定の期間WebEDIシステムを試用できるトライアルサービス(90日間3社の取引先とインターネット取引が行える)で、実際にテスト的なWebEDIを行い、効果の傾向を確かめてみる事にしました。(本写真はイメージです。)
 
 

「システム導入時のデータ連携を事前にテストできるので変更部分の洗出しが容易にできました」(システム部門担当Cさん)

「トライアルに参加した取引先からは、特に導入検討を阻害するような意見は出ませんでした。」(購買部門担当Wさん)


また、採用条件としてあげられていたASPについても、アプリケーションサーバが運用されているデータセンターを見学することで、サーバ環境や運営体制を実際に確かめることができました。


N社では現在2008年春の運用開始を目指して、カスタマイズ事項についての設計打合せが行われている最中です。(2007年12月現在)

  N社では現在2008年春の運用開始を目指して、カスタマイズ事項についての設計打合せが行われている最中です。(2007年12月現在)(本写真はイメージです。)
N社では現在2008年春の運用開始を目指して、カスタマイズ事項についての設計打合せが行われている最中です。(2007年12月現在)(本写真はイメージです。)
 
 
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