WebEDIシステムの導入企業のお悩みとして、
EDIに対応できないお取引先への注文書などの帳票発行があります。 特に導入前に複写式伝票などを利用している場合は、よく問題になります。
WebEDIシステムではお取引先側で帳票を発行することになるので、
ごく一般的なプリンタで印刷できるようにしておくことははずせません。
そうすると帳票サイズはA4となってきます。
複写式伝票を以前は利用している場合、それはたとえ伝票幅がA4に近いサイズであっても、
ミシン目で適当な縦サイズの伝票に切り取る場合が多いため、 お取引先にある一般的なレーザープリンタで出力される帳票と、 既存の帳票とでは書式が異なってしまいます。 もしも、EDIに対応できないお取引先への注文書を以前の帳票のままで運用すると、 WebEDIシステムで受注しているお取引先と
今まで通りの発注方法で行われているお取引先とでは、 使用する帳票が変わってくることになります。 「それは思いっきりめんどう!」 「WebEDIシステムを導入しても一部のお取引先は今まで通り社内で注文書を印刷して郵送
しなければならないのですが、帳票だけは同じものを利用したいなぁ。」
と考えたのは、工作機械メーカーF社の資材部のS課長です。 F社でもすべてのお取引先に対して
最初からWebEDIシステムでの発注を実施するわけではありませんでした。
時々しか発注しないお取引先やどうしてもコンピュータでの受注が難しそうなお取引先については、 従来どおり社内印刷の対応を採ろうと考えていました。 そこで、採用されたのがASPサービスのオプションにあった注文書代理発行機能です。
これは、読んで字のごとく
発注元企業側の画面で注文書をお取引先に代わって印刷する機能です。
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