| 「依頼作業もそのあとの管理もけっこう大変だから
なかなか見積依頼先を増やすところまで手が回らなくて、
1社だけとかよくて2社とかになりがちなのが現状なんだ。」 とN係長は話を続けます。
業種は異なっていても、多くの会社でおなじような問題があるようですね。
ほんとうは合見積をおこないたいわけですが、
ひとつひとつの作業の期限にゆとりがないためどうしても1社単独の見積依頼になってしまったり、依頼数が少なくなってしまうことが多くあるようです。
また、見積書は書面で管理されているのですが
ファイルに紙を綴じているだけなので部内の知識共有財産としても有効活用されていなかったりします。
そこで、考えられたのが現在のWebEDI調達システムを活用することです。 新たに合見積依頼機能を設けることにしました。 量産品部品の単価を1社に対して確認する機能は
導入当初よりあったのですが、複数の取引先に見積もりを送信して、
それを評価するような画面機能はまだつけていませんでした。 現在利用している見積依頼リストの情報をデータ化して
注文データと同じようにシステムに送信して、
取引先に合見積依頼をするようにしました。
データを送信しても各見積依頼はすぐに取引先には公開されず、
購買担当者がWeb画面上で依頼先を複数選択してから
行えるようになっていますので、依頼作業が1回で済むようになりました。
また、管理面でもかなり業務がおこないやすくなりました。
取引先からの見積の回答状況の確認や見積金額の上長への承認依頼が行いやすくなりました。
N係長の部でも合見積依頼業務が非常にはかどっています。
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